ソウルメイト独り言

バンド鶴がとても好き

新宿JAM30周年サイト


新宿JAMの30周年のサイトにインタビュー。

最後のJAMライブの後に見つけた記事だったので

これがワイワイズのことなのかとか思いながら読ませてもらいました。

 

ameblo.jp

 

 

 

 -MEMMBER-
秋野温(うたギター) / 神田雄一朗(ウキウキベース) / 笠井快樹(テンパリドラム)

[2010年11月15日投稿]


interview

石塚(以下:石):今日はお忙し中、来てくれてありがとうございます!よろしくお願いします!


一同:よろしくお願いします!


石:本日は新宿JAM30周年を迎えるにあたって、久々に鶴が新宿JAMでLIVEをして頂けるという事でインタビューさせて頂きます。しかも森田さん(鶴マネージャー/元新宿JAM店長)からの3代店長、森田さん、西野、僕とで集まってインタビューさせてもらいます!よろしくお願いします!新宿JAM出身のバンドとして数多くの方々が鶴の名前を挙げてくれて、現在僕がブッキングをやらせてもらってるんですが、正直助けられてます(笑)鶴が売れた事によって(笑)
一同:笑


石:鶴が新宿JAMに出演してた頃のお話をお聞きしていきたいなと思ってるんですが、まず最初にJAMに出ようと思ったきっかけってなんだったんですか?
秋野(以下:秋):当時、鶴の前身バンドって実は4人バンドで僕らの他にギターヴォーカルがいたんですよ。そのバンドでお昼のオーディションを何回か受けさせてもらってたんですよ。しかもそのオーディションに何回か落とされてたんですよね。で、ようやく受かって夜に出させてもらった時の対バンが凄い衝撃的で。4人でやってた頃って、ヴォーカルのワンマンバンド的な感じがあって凄いモヤモヤする事が多かったんですよ。僕等が求めてたバンドってやっぱりやってて楽しくなきゃやれないよ!ってのがあったんで。当時はプロになりたいとか特にそういうのってなかったんですよ。で、その対バンしたバンドが凄い楽しそうにやってるのを見て、ステージ裏で「俺達もこういうのやろうよ!」って「3人で遊びでやろうよ!」って、それが鶴の結成のきっかけでもあり新宿JAMに出たきっかけでもありますね。


石:その前身バンドでJAMに初登場したのが2003年くらいですよね?
秋:いやそのバンドは2002年に出て鶴になって出たのは2003年になってからですね。


石:その時の店長ってのは?森田さんが?
森田(以下:森):いや僕ではないですね。鶴になってからJAMに初めて来た時は、店長は現PaPa Beat店長の高野さんがやっていて僕はその下でブッキングをやっていましたね。


石:当時森田さんがブッキングマンとして鶴を見た時の印象ってどんなんだった?前身バンドとは全然違うと思うんだけど。
森:僕、その前身バンドは全く知らないんですよ。まだJAMで働いてなかったんで。
笠井(以下:笠):最初って多分、森田さんって、鶴のデモ音源を聞いたんじゃなかったっけ?
森:うん。普通のバンドと一緒でオーディション受けたいって音源持ってきたんですよ。バンドプロフィール見たらバンド名に鶴って書いてあって、なんだこれは!?ってふざけたバンド名だなって思って。でも、僕自身「鶴」って言葉に凄い親しみがあって、実は僕の育った町が上鶴間って地域で中学校の名前も鶴中で、しかも僕の奥さんの名字も鶴見って名前で。凄い「鶴」って言葉に親しみがあったんですよね。だから音源を持って来られた時、また「鶴」って名前がつくの俺の所にきたよ!って、「鶴」ってバンド名だけに愛着が湧いて、積極的に音源を聞こうってなったんですよね!でも、音源はバンド名とは全然違って凄く良くて!とにかくPOPでヴォーカルの声が凄い良いって思いましたね。で、その音源を聞いた1ヶ月後に昼のオーディションを飛ばして、いきなり夜から出てもらったんですよ。ライブが決まってから、もう僕自身もワクワクしてて、どんなライブ見せてくれるんだろうなって。高野さんにも「凄いバンドが今度来ますよ!」って話してたくらい僕自身がはまってて。こんだけ期待させといてライブがしょぼかったらどうしようってのはありましたけどね(笑)
一同:笑
森:ライブ当日を迎えて高野さんがリハーサルを見に行って「森田!これは凄いぞ!いいバンドだぞ!」って言ってくれて。で、本番見てやっぱり良くて!でも当時はお客さんも本当入ってなくて。でも何か光るものはありましたね。
秋:僕等は当時高野さんの存在を知らなくて、いきなりリハーサル中に声掛けられて「よろしくね!」ってバケツ持ちながら(笑)その後にメンバー内で「今のおっさん誰?誰?」って(笑)


石:最初のライブ見た時「これはいいぞ!」ってなったんだ!そこから鶴をリリースするきっかけになったのは?
森:その頃ブッキング業務だけじゃなくて、何か他にやりたいなってずっと思ってて、このままずっとブッキング業務だけやっててもしょうがないって訳でもないけど、何か物足りないなてのもあったり。何か他にやればライブハウスも盛り上がるんじゃないかな?ってのがあって。で、当時八王子RIPSでブッキングやってた中山のりぞう君がレーベルをやってて、何バンドかリリースもしてて、それをみて「これだ!」って!僕もレーベルやってバンドを出そう!って。1つはJAMと言えばこのバンドってのが見せたかったし、レーベルがある事によってここからリリース出来るかもしれないって、バンドが頑張ってくれるような環境も作りたくて。で、僕の中でそのレーベルってが気持ち的にでかくなってきて。その時にたまたま鶴がはまったんですよ。
石:なるほどね。森田さんと鶴が出会ってから割とすぐにリリースしてるもんね。出会ったのが2003年の9月とかでしょ。そこからリリースが2004年の8月にだもんね。1年以内にそういう関係になったんだ。
森:その初ライブの清算の時に「CD出さない?」って話したんだよね。
神田(以下:神):そう!でも僕等からしたら、もうその時の話しって完全に恐怖でしかなかったですね。
一同:爆笑!!
笠:これ絶対罠だよー!って話してたもんね。
神:これは絶対に騙されてるって思ってましたよ。やっぱり新宿は怖い所だダメな場所だなって話してましたね(笑)だからCDが出るまで絶対に信じるのはやめようって話してたもんね。
石:でもライブハウスのブッキングマンに「CDを出そう」って言われて怪しい気持ちと反面に嬉しかったんじゃないの?
神:それはもうメチャクチャ嬉しかったですよ!嬉しいからこその疑いですよね(笑)でも、よく3人であのブッキングの人、顔がいじめられてそうな雰囲気がするから大丈夫じゃない?って話してたよね(笑)
一同:爆笑!!
神:だから怖い感じの人だったらこうはなってなかったかも知れないですけどね(笑)
石:じゃあ2003年からリリースするまでって毎月JAMに出てたんだよね?
神:毎月出てましたね。というかひと月に何回も出てたよね。
笠:常にドロップスってバンドと一緒にやってたもんね。
石:その頃、西野は?
西野(以下:西):僕はまだ全然働いてないですよ。2004年の8月にJAMに入りました。
石:じゃちょうど鶴がリリースした頃に入ったんだ。
西:あっ!そうですね!全然その頃は右も左も分からなかったんで鶴ってバンドすら認識してなかったですけど(笑)
石:ゆくゆくは森田さんの後を継いで西野が店長になるんだけど。最初からブッキングで入ったの?
西:店長……???最初はホールスタッフとして働き始めましたね。
石:入ってきた時に鶴が出てたわけじゃん。印象ってどんなんだったの?
西:いやーそれが全然認識がないんですよ。当時ってJAM凄い厳しい職場で、出演してるバンドの事覚えるより仕事覚えないといつクビにされるか分からないくらい厳しかったんですよ。だから出演バンドまで目届かなかったですね。毎日毎日仕事の事で怒られてましたから(笑)
石:へぇそんなに厳しかったんだ。
森:厳しかったよね。みんなみんなが。
西:はい。よく灰皿投げられてましたし「やる気ないなら帰れ」って怒鳴られてましたし。もう先輩方が怖かったですね(笑)だから鶴を認識しだしたのは、僕がブッキングをやりだした2005年の初頭くらいじゃないですかね。
秋:だってよく森ちゃん言ってたもん「西野が遅刻しまくって使えない」って。
一同:笑
石:今と昔と変わってないなー(笑)
西:はい……。すいません……。
石:当時、対バンしてて面白かったバンドっていた?
メンバー一同:もう宝のようにいたよね。「ドロップス」に「cofic」「プールサイド」「Paradise Dragonfly」「ザ・ダッチ」「有明」「ドブロク」「FRESH」って。
石:その時のJAMのイメージってどんなんでした?
神:ライブハウスってイメージがJAMしかなくて、ライブハウスってこういう所だなって思える代表がJAMですね。当時僕はタバコ臭いのとか夜ワイワイするのとか好きじゃなかったんで、ライブハウスに来たくなかったんですよ。でもJAMはなんか居心地が悪いとは思わなくて、ここのライブハウスは居やすいなって感情はありましたね。
秋:色んなライブハウスに顔を出すようになっても、特別な事とか特別な思い入れが多いライブハウスでしたね。他のバンドと仲良くなるのも一番JAMが多いしリリースしたってのもあるし。当時、渋谷、下北沢、新宿って毎月ライブを回してたんですけど、JAMだけは何にもとらわれないバンドが多く出てるなって印象はありましたね。なんでもありみたいな感じはしましたね。カオスでした。下北沢にはギターロックが多いのにJAMにはそういうバンドは居なくて、みんな何をもとめてるか分からないようなバンドばっかりだなって印象はありましたね(笑)当時は僕等が楽しければってのが一番だったんで、だからJAMは本当にいやすかったですね。
笠:僕の第一印象はごっちゃりしてるなって印象がでかかったですね。
神:それまではライブはノルマ払って出さしてもらって、お客さんいない状況でやって特に反応も無く、1曲やって「ありがとう」ってMCで言ってシーンって会場が当たり前でしたからね。でも鶴になって新宿JAMに初めて出た時に「良い」って人生初めて言われたのが凄く嬉しかったのを今でも覚えてますね。だから近くに居すぎて分からなかったんですけど、彼の声が良かったんですね。
石:インタビューで誉めるのもあれなんだけど、声めちゃめちゃ良いよね!これはね日本のロックバンドの中で一番いいかもね!
神:あれ!ちょっとちょっと!(笑)
秋:言い過ぎちゃったんじゃないんですか?(笑)
一同:笑
笠:これは書いときましょう(笑)むしろ見出しに使おうよ!普通インタビューされる側の一番インパクトある言葉が見出しに使われるんだけど、した側の言葉を見出しに使っちゃおうよ(笑)
一同:爆笑!!!!
石:新宿LOFTで、マキタ学級のイベントに出てた時鶴のライブを見て、メチャクチャ声が良いって思ったもん。
神:カラオケはしょっちゅう行ってたんだけどけどね。全然声が良いって気づかなかったもんね。
笠:うんうん。
石:長くバンドやれると思いますよ。やっぱり声ってのは良いのが残るからねぇ。ルックスで売れるバンドって後々苦労していくんだけど。
神:大丈夫です。ルックスでは絶対売れないんで。そこは自信持ってるんで(笑)
石:JAMでやってく中でリリースしてからってどんな事やってったの?
森:リリースした後はツアーに回りたいって言ってたんで、26本ツアー回って企画やったりっていうのを2ヶ月の強行スケジュールでやってましたね。
石:ちなみにJAMでワンマンっていつ頃?
森:ワンマンっていうか「大宴会」って名目でワンマンをやったのが「2月6日」を勝手に「鶴」の日に決めて「2 6」なんで。2005年の2月6日にやりましたね。
石:ちなみにSOLD OUTしたの?
森:いや!全然ですよ!確か80人くらいじゃなかったかな。でも、ワンマンって言うより「大宴会」っていうお祭りだったんでワンマンって意気込みでやってはなかったですね。真剣なワンマンってJAMでやったっけ?
笠:いや僕達的にはかなりあれが真剣だったけど(笑)ワンマンって意気込みでやったんですけど、曲と曲の間にマジックショーとかやってたりしたから真面目な感じでは無かったですね(笑)
森:「大宴会」を2回やったんだよね。
神:そうだね。だから真面目にって本当の意味ではJAMではやった事ないね。
石:でも本当に11月久しぶりに楽しみにしてますよ!鶴の出演は4年振りなんで。で、現在の鶴は主にどんな活動をされてるのですか?
秋:今年の夏にCDを出してツアーを回ってます。もうそれだけですね。やる事と言えば。相変わらずCDリリースしたらツアーっていう。変わらずですね(笑)
石:では、最後にJAMへの30周年のお祝いコメントを頂きたいのと、久しぶりに帰ってくるJAMに対してどんなライブをやってみたいのかって事をお聞かせ下さい!
笠:もう久しぶりに帰ってこれてライブをやれる事が凄い楽しみです。当時はまだ持ってなかった武器を仕入れながらここ何年か回ってきましたので、少しはパワーアップしてるので、今だったら昔やれなかった技を色々と繰り出せると思うので、それが楽しみですね!
神:もう本当に30周年おめでとうございます!僕等より先輩ですけど。歴史のあるライブハウスの途中に「鶴」っていう名前が残せたのが嬉しいですね。それがもっと凄くなるように今後ももっと成長していきたいです。ライブは単純に本当久しぶりなんで、出るのが純粋に楽しみで入りから楽屋の雰囲気から全部噛み締めながらやろうかなって。後は当時来てくれてたお客さんで、今何らかの事情で来れなくなった人にこの機会に見てもらえたらなと思います。来てくれたら僕等も違った感情が生まれると思うんで、そこでまた1歩ライブミラクルが生まれるんじゃないかなと思います。本当色んな事を楽しみにしてます。
秋:30周年おめでとうございます!30周年っていうライブハウスではかなりの長い歴史の場所に「鶴」っていう自分達のバンド名が刻まれてるってのが凄い嬉しくて誇りだし光栄に思える事です。なのでこれからもボロいまま続けて欲しいなってのが願いですね!JAMでのライブは久しぶりなので、変に緊張しそうな予感が今したんですけど、とりあえず思う事は天井に頭をぶつけない事と、上手の壁にギターのヘッドをぶつけない事ですね。4年振りにあのステージに立つ事が今から楽しみでしかたありません。多分感無量のステージになると思うので一緒に感無量になりましょう!


石:今日はありがとうございました!11月18日のライブはよろしくお願いします!!!!!
メンバー一同:ありがとうございます!よろしくお願いします!!!!!!!!!!!!